今回は、先日購入したLenovoのIdeaPad Slim 360 Chromebookが使いやすかったので、そのレビューです。
IdeaPad Slim 360 Chromebookの特徴
一番の特徴は、なんといっても値段が安いことです。ネットで購入すると25,000円以下で購入できると思います。Chromebook(Chrome OSのパソコン)はWindowsやApple のパソコンより安価に購入できます。Youtubeを見たり、ネットサーフィンしたりと、普通に使用する分には全く問題なく使えるのでコストパフォーマンスは本当に高いと思います。
その他の特徴は以下のとおりです。
- 14.0型FHD液晶搭載
- 快適なパフォーマンス
- スリムでスタイリッシュなデザイン
- 使いやすいChrome OS搭載
PCのスペックは、以下のとおりです。
プロセッサー : MediaTek™ MT8183 プロセッサー (2.00 GHz)
初期導入OS : Chrome OS
グラフィックカード : 内蔵グラフィックス
メモリー : 4 GB LPDDR4X 1866MHz (オンボード)
ストレージ1 : 64 GB eMMC 5.1 TLC
ディスプレイ : 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) TN, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 220 nit, LEDバックライト
内蔵カメラ : 720p HDカメラ (プライバシーシャッター付)
バッテリー : 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 42Wh
電源アダプター : 45W
指紋センサー : 指紋リーダーなし
ポインティングデバイス : タッチパッド
キーボード : フルサイズ、グレー – 日本語
ワイヤレス : IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (Wi-Fi準拠)
WWAN : WWAN非対応
標準保証 : 1 年間 引き取り修理
カラー : Arctic Grey
Office ソフトウエア : なし
引用元:Lenovo HPより
ChromebookのChrome OSとは
Chromebookに搭載されているChrome OSとは何なのでしょうか。
Googleが開発したOSです。
ほとんどの作業をブラウザ上のgoogle chromeで行うことができます。そのため、ストレージをあまり使用しないシステムです。
Windows PCに比べて大幅に値段が安いです。
スペックが高いパソコンではありませんが、日常生活でネットやYoutubeを見るくらいなら快適に使用することができます。Youtubeも動画が止まったりすることがありません。
この値段でPCを提供するChromebookはすごいですね。
使ってみて感じる「良い点・悪い点」
私が使ってみて、良い点・悪い点をまとめます。
いい点は、
- 値段が安い
- ウェブブラウザ(Google chrome)をメインとして、ほとんどの作業が完結するので使いやすい
- 起動時間はwindowsよりも早い(たぶん15秒くらい)
値段が安く、コスパが良いのが一番のポイントだと思います。スマホがAndroid使用者なら連携しやすく使いやすいです。
悪い点は
- Windowsのexcelやwordなどのソフトがそのまま使えないので変換が必要で少しめんどくさい
- キーボードの配列など、Windows PCと若干異なる
- スクリーンショットなどのショートカットキーがWindowsと異なる
- 画質はそこまで鮮明でない
このように、Windowsで使うexcelやwordのようなソフトは使えません。しかしながら、代替のソフトもあるため、慣れればそこまで不便に感じることなく、使えると思います。
外観について
ネットで購入後、ダンボールから開封します。ケーブルとパソコンなど必要最低限しか付いていません。
ボディーはシルバーっぽい色です。
キーボードで入力した際はパチパチと少し安物の音がなりますが、タッチ感に違和感はありません。
エンターキーが小さいことと、左上の「かな⇔英数」のボタンが少し気になりますが、それ以外はストレスなくに使用できます。
ほぼ水平になるまで画面の角度を変えることもできます。
まとめ
今回は、IdeaPad Slim 360 Chromebookを紹介しました。私自身も毎日使っていますが、ネットを見たりブログを回たりと、普通にパソコンを使う分には全くストレスなく快適に使用することができます。
安さ、コストパフォーマンスを重視すれば本当におすすめのPCだと思います。
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