MENU

【大学受験】東大・京大に合格するような人たちと過ごした浪人時代に感じた成績が伸びる人の共通点とは

この記事では、kabosuが成績を伸ばすために大事だと思うポイントを振り返っていきます。

kabosu個人の経験ではなく、浪人時代に東大・京大に合格していく人と一緒に勉強していたので、その人たちの勉強法や、一流講師陣から聞いたことをまとめていきます。

kabosuの経歴

kabosuの予備校時代

駿台予備校にて1年浪人生活を送る
たまたま予備校入学時のテストが良かったため、東大・京大・医学部志望が80%以上いる最難関クラスの最下層の最下層に在籍し、現役時代から成績をあげ某地方旧帝(工学)に合格

現役時のセンター(現在の共通テスト)74%、某地方旧帝大模試C判定

⇒浪人時のセンター(現在の共通テスト)82%、某地方旧帝大模試A判定

某地方旧帝大の工学部に進学

浪人はしんどいことも多いけど、がんばれば将来につながる経験になります。
受験勉強をがんばってもらえたら嬉しいです。

目次

スケジュール管理

浪人生で成績が上がる人は一年を通じて、調子によらずに一定のペースで勉強を続ける人が多いです。この時間帯に行けば、自習室の同じ席で必ず勉強しているという人が成績が上がっていました。授業後に遊びに行く浪人生もいる中、実際に自習室で勉強を続けるのは言葉で伝える以上に大変です。
一年間どんな精神状態でも継続を続けるということが、一番大切なポイントだと思います。

テキストを繰り返し解いて、解ける問題を増やす

予備校では、各クラスのレベルに応じたテキストが配布されて、そのテキストの問題をベースに予習⇒授業⇒復習を繰り返します。前期が基礎、応用を中心とした内容でした。

これをきっちりとこなそうと思うとボリュームがかなり多いです。
頻出問題を抑え、良問も多く、大学受験で出題されないような非効率な問題もないため、各科目の合格に特化したテキストとなっています。また予備校の授業は、有名な講師も多く、これまでに聞いたことのないくらいわかりやすい授業が多いです。人気の講師がどこの参考書にも載っていない対策法などを秘伝のプリントとして受講した生徒にだけ配っていることもあります。


周りを見ても成績の上がる浪人生は、余分な参考書にあれこれ手を出さず、授業の内容を中心にして、出来ない問題をしっかりと自分のものにしていました。


予備校の授業を中心にしていくと、参考書は何冊も手を出せませんので、科目・単元を厳選して使用していかないといけません。志望校のレベルを問わず、他のクラスの予備校生を見ても、授業中心の生活を送る人の方が成績が上がっていました。

書きながら授業を受ける【能動的に勉強する】

某有名な英語講師(書店に行けばその講師が書いた本がたくさんあります)が言っていたセリフを紹介します。

成績が伸びる生徒と伸びない生徒は授業中の姿勢が違う


伸びる生徒は授業を聞きながら、講師の言った内容をとにかく書いている。
伸びない生徒は授業を聞きながら、講師の言った内容をただ聞いている。


これは、書くことにより授業中の定着率を増やす、後で復習の際に役立つといったことですが、能動的な姿勢で勉強を続けているかどうかといった日々の勉強に向き合う姿勢そのものが将来的な成績の向上につながるということだと思います。

予備校で友達を作りすぎない


個人的にはこれも重要なポイントだと思います。

私は現役時には予備校に行かず、自習室を借りて勉強していました。
いつ行っても、自習室の休憩スペースで友達とダラダラ過ごしている浪人生がいました。当然、成績は上がらず、二浪目に突入していました。

浪人時には、高校のように生活態度について細かいことを言う先生もいないので、授業の終了後に友達とずっとダラダラ過ごしてしまうことになります。
どうしても友達が多いと勉強以外のことに時間を割くことになります。浪人時には、いろいろ話してリフレッシュする友達も必要ですが、多すぎると最も大事な勉強時間が無くなります。志望校の合格に向けては、片手で数えるほどの友達がいれば浪人生活は問題ないと思います。

最後に

現役合格した友達が遊んでいる中、浪人生活は特に楽しいイベントがなく(模試が大きなイベントです笑)、一年間勉強が続くだけのしんどい日々が続きます。
ただ、一年間を通じて、計画を立て、継続して勉強することができれば成績は上がるはずです。そして努力が実って、志望校に合格した際は本当に嬉しいです。
また、人気の予備校講師の中には、自分の人生を変えるくらいのインパクトのある授業をする人がいます。講義の中の知識を必死に自分のものにしようと思うと、各科目に対する根本的な理解が現役の時と比較して、格段に深くなります。
全体としての教養に関しても、大学入学後や社会人になった後の勉強に対する考えは大きく変わると思います。

私の浪人生活を振り返ると、高校時にはほとんどいなかった東大・京大に進むような優秀な人に囲まれて、将来こういう人たちが日本の根幹を支えていくんだと思いました。そのような優秀な人たちに近づけるように今後も頑張ろうと思いました。
浪人生活頑張ってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

kabosuです。
現在、データアナリストとして働いています。
1児のパパとしても奮闘中です。
日々の生活を過ごす中で、私なりに思うところを少しずつ書いていこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

CAPTCHA


目次