資産運用が話題になっていますね。
今回は、NISAと私が積み立てている全世界株インデックスファンドについて紹介します。
NISAとは
少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です
積立投資は、市場の指数に連動するインデックス投資がおすすめです。NISAでは、多くのインデックス投資銘柄から選択できます。
インデックス投資は個別の銘柄研究などに時間をかけなくてもいいので、他に時間を使うことができるのが大きなポイントだと思います。
特に時間を使わずに毎年株式市場の平均値を取れるので十分ではないのでしょうか。
何事も大きな負けがないというのは長期戦においては重要だと思います。
積み立てている銘柄について
現在、全世界株式インデックスファンド(eMAXIS Slim 全世界株式)を積み立てています。
全世界の株式に投資しており、先進国90%、新興国10%の割合です。アメリカ株が60%近くあります。アメリカ株の影響が大きいですね。
全世界株式を選んだ理由
長期の積み立てにおけるおすすめ銘柄について、ネットや本でいろいろな銘柄が紹介されていますが、インデックスファンドでは主に2つの流派があります。
米国株積み立て派と全世界株積み立て派です。
好みによるところも大きいと思いますが、私は全世界株派です。
全世界株を積み立てている理由は、投資先が全世界に分散されているため長期保有に適していると感じているからです。
長期的に世界全体が経済成長していくというシナリオを信じることができるなら、全世界株式がオススメです。
2010年代はアメリカ株が好調な時期が続いていましたが、今後もそうなるかわかりません。アメリカが今後も世界の中心のポジションにいると思いますが、1つの国に投資を集中させることはそれなりにリスクもあると思います。
数十年にわたって(たぶん30年以上)、保有することになるので、その時の各国のGDPなどの経済状況を反映される全世界株を選んでいます。
米国株と全世界株のどちらを積み立てていればリターンがよかったかは数十年先にならないと誰にもみてみないとわかりません。
どちらに投資しても将来的にはプラスで終わる(損はしない)可能性が高いとは思いますが、将来どのようなシナリオになりそうか考え、自分なりの基準で銘柄を選ぶことが大切だと思います。
今後の目標
今後の目標として、NISAの積立をできるだけ続けていきたいと考えています。
コロナショックの暴落を経験したりしたので、今後大きく暴落しても狼狽して売ることはないと思います。そのため、積立を継続できるように、適度な節約を頑張りたいと思います。
コメント