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【来年の手帳を迷っている方へ】 陰山手帳の良さ・使い方について熱く語りたい

毎年、年末になると書店に手帳コーナーができて、多くの手帳が並びますよね。私もいろいろな手帳を手に取り確認しますが、毎年「陰山手帳」という手帳を買ってスケジュール管理しています。

アナログ派の私にとって、手帳は日々の仕事のやることの整理、スケジュール管理、プライベートの予定を一つにまとめて把握するために必須のツールです。仕事中も手帳を常にそばに置いており、こまめに手帳をみながらスケジュール・To Doを確認しています。

今回は、そんな私が大学生の頃からずっと愛用している陰山手帳について紹介します。

今年も使いこんだ陰山手帳(ほぼ毎日使いました)

・新しい手帳を探している

・スケジュール管理しやすい手帳を探している

・情報を一つに集約しやすい手帳を探している

1週間の見開きのページ【1番良く使います】

陰山手帳とは

陰山手帳とは教育者の陰山英男さんが考案された手帳です。今年で発売15年、累計100万部突破した手帳です。

陰山さんは、小学生を対象にして

  • 基礎的な生活習慣を身につけさせること
  • 徹底した反復学習

を重視した陰山メソッドで有名な方です。

陰山英男

1958年兵庫県生まれ。兵庫県朝来町立山口小学校に勤務中、反復学習で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立、脚光を浴びる。

百ます計算、漢字練習の反復を続けて基礎学力の向上に取り組む一方、生活習慣の改善(早寝早起き朝ごはん)、コンピューターの活用、投資教育など、新旧を問わず積極的に導入する教育法によって子どもたちの学力向上を実現している。

大阪府教育委員会委員長、文部科学省・中央教育審議会教育課程部委員、立命館大学教授、立命館小学校副校長を歴任。

教育分野で有名な方ですが、結果を出すうえで必要だった時間・パフォーマンスに対する「想い」もWEBや手帳の帯に書かれています。

私自身、教育に関わる仕事をする中で、プロとして成果を出さなくてはいけないと、たえず考えています。そうした中、限られた時間と能力の中で、自分のパフォーマンスを最大限発揮できるためにはどうしたらいいのか。そのことを考え、それをビジネスの中で応用し、様々な物のプロデュースをしているのです。

陰山英男 OFFICIAL WEB SITEより

仕事の生産性を上げ、日々の生活を充実させるために最も重要なことは、時間管理です。

自分はどんなことに、どれくらい時間を使っているのか。どこにどれだけの時間があれば、やりたいことができるのか。時間を把握し、管理することで、人生は充実したものになります。

陰山手帳

生活習慣を安定させてパフォーマンスを向上させることは子供だけではなく、大人にも必要な考えですね。

陰山手帳を選んだ理由

私の手帳を選ぶうえで大切にしているポイントは以下の項目です。

  • 1週間バーチカルタイプ(見開きの半分はTo Doを整理するためのメモスペース)
  • バーチカルタイプの横はフリースペースでいろいろ書き込める
  • プロジェクト単位などでスケジュールを管理するスペースがある
  • メモ欄が多い
  • 黒色の手帳

これらのポイントを満たす手帳の中でベストなのが陰山手帳です。(完全に私の主観ですが)

週間予定のページで左側で予定・スケジュールの把握を行い、右側に具体的なメモを記載できます。またプロジェクト管理ページもあるので、プロジェクトが順調に進んでいるのか進捗がすぐにわかります。他の食事・睡眠など、陰山手帳一つで全て管理できるのでオススメです。

手帳の中身の紹介

手帳の中身について紹介していきます。

表紙・外観について

外観はシンプルです。私は黒色を使っていますが、黒以外にもアイボリー・ネイビー・茶色があります。

4ヵ年カレンダー

直近4年間の月間カレンダーが見開き1ページで書かれてあります。

右下にメモ欄があるので、長期計画で大切なところをメモできます。

年間カレンダー

年間カレンダーが見開き1ページついています。

陰山手帳の使い方

手帳の使い方についても解説ページがあります。自由度のある手帳なので、工夫して使えばいいと思います。

月間カレンダー

月間カレンダーのページです。見開きで2カ月のスケジュールを記載できます。カレンダーの下にはTo Doリストもあるので、ちょっとしたことを記載できます。

プロジェクト管理ページ

プロジェクト管理ページは、1ヶ月単位でスケジュールを管理することができるガント・チャートのページです。

特にプロジェクトだけではなく、健康状態(睡眠時間・運動履歴)なども書き込んでおくと一目でわかるので便利です。

週間予定ページ

週間予定ページが最も使うところだと思います。

左側に縦型の予定表でスケジュールを書き込むことができ、左下にはTo Doリストがあります。右側はメモ欄になっており、自由に記載できます。

メモ欄が多く、自由度が高い点が私が好きな理由です。

私の場合は、左下のTo Doはプライベートと仕事の雑務、右側のメモ欄にメインの仕事のTo Do、電話・メールで伝えたい内容、アイデア、その他忘れそうなものを全て書いていっています。 仕事が忙しい時期は週の真ん中くらいでメモ欄がいっぱいになるので、メモ欄の上に追加で付箋を貼って1枚にまとまるように対応しています。(普段はそこまで埋まりませんが・・・)

メモページ

メモページも50ページ近くあります。いろいろと書き込めます。

今年の目標

今年の目標(5つ)を記載できるページもあります。

3年計画

3年計画で目標(5つ)を記載できるページもあります。中期の目標を設定して、達成度合いを確認することができます。

1行日記

1行日記をつけるページもあります

10大ニュース

10大ニュースを記載できます。年末・年度末に記載すると、今年起こったことの整理ができますね。

まとめ

今回は陰山手帳を紹介しました。プロジェクト管理ページがあり、週間のページも縦型予定(左)×メモ(右)の組み合わせのため、使いやすくです。自由度が高い手帳なので、私は陰山手帳を愛用しています。(大学生の時から8年使っています)

来年の手帳に迷っている方は陰山手帳はいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

kabosuです。
現在、データアナリストとして働いています。
1児のパパとしても奮闘中です。
日々の生活を過ごす中で、私なりに思うところを少しずつ書いていこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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